弁護士で信州大の特任教授を務めながら、コメンテーターなどとしても活躍している山口真由さん。
2023年5月2日に妊娠、そして出産育児のため一定期間の休養に入ったことを発表されています。
ただ、結婚についての発表はなく“未婚の母”になる可能性が高いと見られています。
今回は、山口真由さんの子供の父親についての情報や、結婚しない理由などを過去のインタビューなどから探っていきたいと思います。
山口真由が妊娠を発表
引用:毎日新聞
2023年5月3日、ニューヨーク州弁護士で信州大学特任教授の山口真由さんが、所属事務所を通じて妊娠したことを報告しました。
所属事務所の公式サイトでは、4月24日付けで「弊社所属の山口真由は4月17日をもちまして、出産育児のため一定期間の休養に入りましたことをここにご報告いたします」と発表。
山口真由さんは、過去に自身の著書著書『「ふつうの家族」にさようなら』では、
「37歳。未婚。子なし。凍結された卵子15個」
という前書きもあり、将来に備えて卵子凍結したことを明かしています。
また、結婚については一切発表されておらず、未婚の母になる可能性が高いと見られています。
山口真由の夫(旦那)で子供の父親は誰?
妊娠を公表された山口真由さんですが、子供の父親や結婚に関する話は発表されていません。
ただ、結婚はされていないだけで事実婚のパートナーがいる可能性が高いと見られています。
山口真由さんは2023年5月時点のインタビューでは、未婚であることを公表されています。
私が未婚ということもあり、これまでは子どもを持つことについて聞かれることはあまりありませんでした。
引用:たまひよonline
日本で凍結された卵子を使って体外受精を行なっていたのだとしたら、精子提供者は原則として法律婚または事実婚のお相手に限ります。
(夫が無精子症の夫婦にのみ、匿名のボランティアから提供された精子を人工授精することが認められてます)
また、病院やクリニックで精子提供を受けた場合は精子提供者を知ることはできません。
つまり、
- 自身が選択した特定の相手から精子提供を受けた=事実婚の相手
- 病院やクリニックで精子提供を受けた=相手の素性は不明
このどちらかになるということです。
ちなみに山口真由さんは卵子を凍結した当時はお付き合いしているパートナーもいなかったと公表していますので、事実婚のパートナーができていたとしたらお付き合いは最近のことだと考えられます。
山口真由が妊娠出産も結婚しない理由は?
引用:oggi
山口真由さんは、東京大学を主席で卒業後、財務省へ入り、その後アメリカ留学を経て、東京大学大学院で博士論文を執筆し、課程博士号を取得、研究者を目指しています。
ハーバード大学ハーバード・ロースクール、大学院ともに研究対象は「家族法」でした。
ハーバード大学の家族法の教授には選択的シングルマザーが何人がいたと明かしています。
離婚や死別によってシングルマザーになるのではなく、自分ひとりで子育てをしようと自分の意思でシングルマザーになった人のこと。
アメリカでは第三者の精子や卵子の提供を受けてつくる家族も多く、山口真由さんは弁護士としてそういった仕事に携わってきたことで「ニューヨークの学校では、精子バンクで産まれた子どもはめずらしくない」ということを学んだそう。
大学での学びや様々な国際経験の中で、日本の結婚至上主義のような考え方とは違った海外の多様性に触れたことで、結婚しない生き方を選択できるようになったのかもしれませんね。
今日のゴゴスマの大物カップルの結婚の話題で、東国原さんが
「今は様々な形があって結婚しないことも選択になってる。結婚こそが正しい道という前提の報じ方は考え直す必要も」
という趣旨を仰って、私、胸がスッとした
求められてるコメントを置きにいかずに、言うべきことを言うのはすごい
— 山口真由オフィシャル (@mayuyamaguchi76) April 5, 2021
「早く結婚して子どもを」ってお手紙が大学にまで来たんだけど。ほぼ皆が就職し結婚するという高度経済成長期みたいな画一的な時代は終わったんだけどな。まあ善意だからとは思うけど、でもここまでアップデートされない善意を善意と言い切れるのかなとも思う。 https://t.co/EE9fSYyHBV
— 山口真由オフィシャル (@mayuyamaguchi76) December 10, 2022