檜山沙耶さんとの交際を発表したことで注目が集まっているテニス選手・西岡良仁さん。
世界ランキング27位の実力を持つトッププレイヤーですが、ネット上ではラケット破壊などのブチギレ動画が出回り、プレー中の態度や性格が悪いという指摘が上がっているようです。
今回は、テニスの西岡良仁選手のラケットを破壊するブチギレ動画や、態度や性格が悪いという疑惑に関する情報をお届けしていきます。
【ブチギレ動画】テニス西岡良仁のラケット破壊がヤバすぎる!
テニスの西岡良仁選手のラケットを破壊するブチギレ動画がネット上で話題になっています。
こちらは、2022年1月17日に行われた全豪オープンテニス男子シングルス1回戦でのワンシーンです。
西岡良仁選手は予選勝者のラドゥ・アルボット選手との試合中、苛立ちを見せてラケットを何度も地面に叩きつけ破壊しました。(試合の結果は初戦敗退)
当時は一般的な知名度も低く、テニスファン以外にこの動画が出回ることはありませんでしたが、2023年7月6日にSNSで檜山沙耶さんとの交際を発表したことで注目が集まり、過去の動画が発掘され拡散。
「今すぐ別れたほうが良い」などと、檜山沙耶さんを心配する声が多く上がっています。
テニス西岡良仁のラケット破壊の歴史まとめ
テニスの西岡良仁選手が試合中にラケットを破壊したのは、一度ではありません。
ここでは、これまで西岡良仁選手がラケットを破壊してきた過去の大会などを紹介させていただきます。
2019年8月:全米オープン
2019年8月30日、アメリカ・ニューヨークで行われた全米オープンにて、西岡良仁選手は3回戦進出を狙いフェリシアーノ・ロペス選手と対戦。
第3セットではラケットを破壊するほど感情的になり、主審から警告を受けました。
引用:サンスポ
第1セットをタイブレークで先取しましたが、第2セットで0―6と圧倒されて流れを手放し、2回戦で敗退しました。
2019年9月:ハンブルクオープン
引用:サンスポ(AP=共同)
2019年9月22日、ドイツのハンブルクで行われたテニスハンブルク・オープンの男子シングルス1回戦にて、当時世界ランキング50位だった西岡良仁選手は、格下の66位のドミニク・ケプファー選手と対戦。
試合中、ミスが出た場面で「何でやねん!」と声を荒らげ、最終セットではラケットにコートにぶつけてたたき壊す場面がありました。
結果は僅差で競り負けています。
2020年9月:全仏オープン
引用:サンスポ
2020年9月30日にパリ・ローランギャロスで行われた全仏オープンテニス男子シングルス2回戦に登場した西岡良仁選手。
当時世界ランキング52位の西岡良仁選手は同239位のユーゴ・ガストン選手と対戦しました。
同じ左利きで身長も近く、プレイスタイルも似ている選手に対し、西岡良仁選手は自身が得意とするドロップショットに翻弄され凡ミスを連発。
劣勢の場面で苛立ちが募ると、赤土にラケットを叩きつけて破壊しました。
結果は敗退で3回戦進出を逃しています。
2021年2月:全豪オープン
2021年2月8日にメルボルンで行われた全豪オープンテニス男子シングルス1回戦にて、当時世界57位の西岡良仁選手は同87位と格下
のペドロ・マルチネス選手と対戦しました。
初顔合わせとなるマルチネス選手を相手に、西岡良仁選手はミスを連発。
引用:スポニチ
イライラが溜まると、ラケットを投げて何度も大きな声で怒りをあらわにしました。
結果は5年ぶりの1回戦敗退となり、試合後には「正直1回戦で負けるとは思っていなかった。相手うんぬんよりも自分のテニスが良くないのが現状」とコメントを残しています。
2022年1月:全豪オープン
2022年1月17日に行われたテニス全豪オープンテニス男子シングルス1回戦にて、西岡良仁選手はラドゥ・アルボット選手と対戦しました。
先にも紹介した通り、西岡良仁選手は試合中にラケットを何度も叩きつけて破壊。
またそれだけではなく、ベンチに座った差には首切りのジェスチャーもしています。
結果は初戦敗退となりました。
2023年1月:全豪オープン
引用:スポーツ報知
2023年1月22日にメルボルンで行われたテニス全豪オープン男子シングルス4回戦にて、第31シードの西岡良仁選手は、ロシア出身で第18シードのカレン・ハチャノフ選手と対戦しました。
第1セット第1ゲームは2度のデュースにもつれる接戦でしたが、第2ゲームでブレークを許すと、集中力が崩壊。
第2セット第4ゲーム後にはラケットをコートに3回たたきつけて破壊し、審判から警告を受けました。
引用:サンスポ
結果は悔しいストレート負けとなりました。
このように、ここ数年に出場された大会をいくつか見るだけでも、西岡良仁選手は試合中に何度もラケット破壊されています。
テニス西岡良仁は試合態度が悪い?
これまで多くの試合でラケット破壊をしている西岡良仁選手。
引用:Lmaga.jp
過去には自身の試合態度について「僕は試合態度は悪い時があるし、ラケットも投げます。」と発言されています。
テニスファンの間でも、西岡良仁選手は試合態度などが悪いことで知られているようで、ラケット破壊以外でも
- 練習態度が悪い
- 線審と審判に噛み付くこと(抗議等)が多い
- ボールを足蹴にする
- ポケットに手を入れてチンピラ歩き
などの行為が指摘されています。
西岡良仁選手、お腹を出す、ボールを足で処理、ポケットに手を入れながらダラダラ歩き
苛立ちサイン発動です。
ここ辛抱ですよ。
— 心配性ブックメーカー投資 (@bookmaker_jp) July 1, 2021
西岡良仁がイタリアの19歳ムゼッティに0-3で負けた。西岡はたいした劣勢でもないのに第1セットからイライラした態度を見せて最後までそうだったけどホント何なんだろうか。そんな態度を続けたら相手にどんどん付け込まれるのに。負ける時はいつもそんな感じだから根本的に変えないと。#全仏オープン
— ☆まさまる☆KXVK (@masamaru67) June 3, 2021
西岡良仁選手、どうしたんでしょうか?
プレーでストレスは溜まっていると思いますが、試合に対するリスペクト精神がありません。相手に対しても失礼な態度です。暑いですが頭を冷やしましょう。— 心配性ブックメーカー投資 (@bookmaker_jp) June 3, 2021
プレー中もすぐにイライラして態度が悪くなるという指摘も上がっています。
テニスラケットを破壊した試合ではほとんど敗退しており、世界トップレベルのアスリートには必須であるアンガーマネジメントがうまくいっていないようにも見受けられますね。
テニス西岡良仁は性格が悪い?
西岡良仁選手のラケット破壊動画が拡散されたことで、ネット上では「性格ヤバそうだけど檜山沙耶さんは大丈夫?」などと交際相手を心配する声まであがっています。
試合中にラケット破壊をするからといって、暴力性がある性格だとは断言できません。
西岡良仁選手は、過去のインタビュー等で自身の性格について
「自分はめちゃくちゃ負けず嫌いで、そこが人一倍強いと思っています。」
「ミスした自分が許せなくなる。」
などと語っています。
中学3年生の秋からアメリカのIMGニック・ボロテリー・テニスアカデミーに留学するなど、世界のトップを目指して戦ってきた西岡良仁選手。
高みを目指すからこそミスをした自分を許せず、ラケットを壊すほどの怒りが溜まってしまうようです。
ただ、普段から攻撃的で性格が悪いという話は一切出ていません。
交際相手の檜山沙耶さんは人を好きになることがあまりないとした中で、好きなタイプは「優しい人」と明かしています。
そんな檜山沙耶さんが彼氏に選んだということを考えると、普段の西岡良仁選手は温厚で優しいタイプの性格なのかもしれません。