2023年9月27日から放送が開始するフジテレビのドラマ『パリピ孔明』。
実写化作品で気になるのは、キャストがどこまで原作に寄せられているかどうかですね。
そこで今回は、『パリピ孔明』の実写化ドラマと原作の比較やキャスト予想を紹介させていただきます。
パリピ孔明の実写化ドラマのキャスト一覧
『パリピ孔明』の実写化ドラマで現在公開されているキャスト一覧がこちら。
- 諸葛孔明(しょかつこうめい):向井理
- 月見英子(つきみえいこ):上白石萌歌
- 久遠七海(くおんななみ):八木莉可子
- ミア西表(ミアいりおもて):菅原小春
- 小林(こばやし):森山未來
- KABE太人(かべたいじん):宮世琉弥
- 前園ケイジ(まえぞのけいじ):関口メンディー
- 劉備(りゅうび):ディーン・フジオカ
ここからは、実写化キャストが原作にどこまで近づけることができているのか、比較画像を見ていきましょう。
パリピ孔明の実写化ドラマと原作の比較画像まとめ
諸葛孔明:向井理
パリピ孔明の主人公の1人・諸葛孔明(しょかつ りょう こうめい)を演じるのは、向井理さんです。
引用:フジテレビ
現代の渋谷に若かりし姿で転生した中国三国時代の名軍師・諸葛孔明。
クラブで出会った月見英子の歌声に心打たれ、彼女の軍師(マネジャー)として全力でサポートすることを決意。日本の音楽界に新たな風を吹き込みます。
そんな諸葛孔明の原作と実写の比較画像がこちらです。
実写化は原作のイメージとは離れている印象です。
衣装のせいか、しょうがないですがコスプレ感が満載ですね。
ネット上では、諸葛孔明役の向井理さんには「なんか違う」という声が多くあがっています。
月見英子:上白石萌歌
引用:フジテレビ
パリピ孔明の主人公の1人・月見英子(つきみえいこ)を演じるのは、上白石萌歌さんです。
ライブハウス「BBラウンジ」でバイトをしながら歌手を目指し、シンガー・ソングライター“EIKO”として活動している少女・月見英子。
歌うことが心から大好きで、普段はラウンジの観客が求めるカバー曲をパフォーマンスしていますが、ひそかにギターの弾き語りで自作曲を作っています。
そんな月見英子の原作と実写の比較画像がこちらです。
ビジュアル面ではピッタリハマり役!というわけではないようですが、演技力・歌唱力などを考慮すれば許容範囲かと思われます。
ネット上の月見英子役の上白石萌歌さんの評価を見ると「まあ、妥当」「もう少しギャルめな子が良かった」と意見が分かれている状態です。
久遠七海:八木莉可子
引用:フジテレビ
久遠七海(くおんななみ)を演じるのは、八木莉可子さんです。
路上ライブで警察に許可書を求められ困っていたところを英子に助けてもらうシンガー・久遠七海。
透明感のある歌声を持っており、路上ライブでの出会いをきっかけに月見英子と意気投合していきます。”ある正体”を隠しているキャラクターでもあります。
そんな久遠七海の原作と実写の比較画像がこちらです。
クールビューティーでミステリアスな印象の八木莉可子さん。
物語でも重要なキャラクターである久遠七海を演じるには、十分な存在感ではないでしょうか。
ネット上でも、久遠七海役の八木莉可子さんには「楽しみ」など、期待の声が寄せられています。
ミア西表:菅原小春
ミア西表(みあいりおもて)を演じるのは、菅原小春さんです。
引用:フジテレビ
ハイレベルなダンスパフォーマンスと歌唱で注目を集め、SNSフォロワー数10万人超えの人気シンガーであるミア西表。
美意識が高く、トレーニングで常に肉体を鍛えています。
気丈な性格で、それ故に周囲に弱みを見せることができず、周りの人間を信用することが苦手な不器用な憎めないキャラクターです。
そんなミア西表の原作と実写の比較画像がこちらです。
圧倒的な存在感を放つ菅原小春さんは、唯一無二のミア西表にはぴったりなのではないでしょうか。
ネット上でもミア西表役の菅原小春さんには「解釈が一致」「イメージ近い」などとポジティブな意見が多く寄せられており、好評価となっています。
小林:森山未來
小林を演じるのは、森山未來さんです。
引用:フジテレビ
英子が働くライブハウス「BBラウンジ」のオーナーを務めている小林。
オールバックに派手なスーツ、強面の人物ですが、実は面倒見が良く、常連客やスタッフから慕われている人物です。
また、極度の三国志オタクである小林は、三国志について語り合ったことをきっかけに孔明を気に入り、行く当てのない孔明をスタッフとして雇い入れます。
原作ではファンも多い小林の原作と実写の比較画像がこちらです。
ビジュアルでは少し解釈の違いはありますが、森山未來さんという人選にセンスを感じざるを得ません。
ネット上でも小林オーナー役の森山未來さんには「めっちゃハマり役で楽しみ!」「豪華すぎる」などの意見が多く寄せられています。
森山未來さん自身も三国志好きを公言しており「三国志ネタを原作より少し濃いめに織り交ぜている」とコメントしています。
濃いキャラクターになること間違いなし!
KABE太人:宮世琉弥
KABE太人(かべたいじん)を演じるのは、宮世琉弥さんです。
引用:フジテレビ
MCバトル選手権3連覇で“無敵のフリースタイラー”と言う異名を持つ若き天才ラッパー・KABE太人。
性格は元々陰キャを自称しておりプレッシャーに弱く、MCバトルで急性胃潰瘍になり倒れてしまったことがきっかけで表舞台には立たなくなってしまいますが、英子と孔明との出会いをきっかけに再起を図ります。
そんなKABE太人の原作と実写の比較画像がこちらです。
原作よりもイケメンで色気がある宮世琉弥さん。
近年は人気も急上昇中のため、ネット上では「似合ってる」「ラップのシーンが楽しみ」と女性を中心に多くの期待の声が寄せられていました。
ちなみに、宮世琉弥さんの「琉弥(りゅうび)」という名前は三国志好きな父親が劉備を由来として名付けたとのこと。
作品との運命を感じさせるエピソードですね。
前園ケイジ:関口メンディー
前園ケイジ(まえぞのけいじ)を演じるのは、関口メンディーさんです。
引用:フジテレビ
作詞・作曲・振り付けまですべてを自らこなす、歌って踊れるスーパーアーティスト・前園ケイジ。
英子が働く「BBラウンジ」の小林オーナーとは因縁があり、英子の前に“最大のライバル”として立ちはだかる存在となります。
そんな前園ケイジの原作と実写の比較画像がこちらです。
見た目は別人レベルでかなりのギャップがあります。
ビジュアル面ではイメージが違いすぎるので、ネタ枠での起用なのかもしれません。
また、関口メンディーさんは音痴であることでも知られていますので、歌唱シーンがどうなるのかにも期待と不安の声があがっています。
劉備:ディーン・フジオカ
劉備玄徳(りゅうびげんとく)を演じるのは、ディーン・フジオカさんです。
引用:フジテレビ
三国時代、諸葛孔明が仕えていた「蜀(蜀漢)」の皇帝で、孔明にとってかけがえのない主君である劉備。
現代の渋谷へと転生した孔明は時折、三国時代のことを思い出しては、劉備の幻影を見ます。
回想や幻影として登場するシーンが中心となりそうです。
そんな劉備の原作と実写の比較画像がこちらです。
イケメンすぎてビジュアル面では原作を上回っているようにも見えます。
ネット上では劉備役のディーンフジオカさんには「おディーン様の劉備美しすぎる」「イケメンな劉備で大正解」など、好感触のようでした。