2023年12月31日に放送されたNHK紅白歌合戦。
演歌歌手の三山ひろしさんが恒例の「けん玉ギネス世界記録」に挑み、4年連続で成功しました。
しかし、その後ネット上では失敗の証拠動画が拡散。公式も失敗を認める事態となりました。
この記事では、2023年12月31日に放送された紅白歌合戦のけん玉失敗の動画やネットの反応を紹介させていただきます。
【動画】紅白歌合戦2023のけん玉失敗が話題に
紅白歌合戦の「けん玉ギネス世界記録」での失敗が指摘されています。
番組では、昨年より1人多い128人で臨み、128人がけん玉に挑戦し見事成功。
見届けた認定員が「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」の記録達成を認定しました。
しかしながら、SNS上では「16番目の人が失敗していた」と動画が拡散。
「NHK紅白歌合戦にて、歌の最中に“128人が連続でけん玉を成功させる”というギネス世界記録への挑戦が行われたが、途中で失敗している人がいたにもかかわらずなぜかギネス記録認定された件をまとめろ」というDMを頂きましたが、世界では今日も戦争が起きているため触れません。pic.twitter.com/nFANfISLWM
— 滝沢ガレソ🪄 (@takigare3) December 31, 2023
その後1時間も経たないうちにNHK紅白歌合戦の公式アカウントで失敗を認める投稿がなされました。
先ほどの三山ひろしさんの
けん玉世界記録ですが
改めて映像を確認したところ、
残念ながら失敗していました。#NHK紅白 #紅白歌合戦— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) December 31, 2023
ギネス判定員が失敗を見逃していたということになりますね…
紅白歌合戦2023のけん玉失敗でギネスは取り消し?
紅白歌合戦の生放送時、けん玉チャレンジは成功してギネス認定だとされていました。
その後失敗が判明し、高瀬耕造アナウンサーが「改めて映像を確認したところ、残念ながら失敗していました」と告げました。
ギネスの記録達成は取り消しになったものと思われます。
また、ギネス世界記録けん玉規定では、成功と失敗の判定についてこのように記されています。
第5条ーカウント規定
3節「成功人数通算部門において、途中のメンバーの成功/失敗の判定の際は、完全捕球の後の落球は挑戦失敗とはせず、その人数を差し引いてカウントを継続することができる」
16番目の方が「完全捕球の後の落球」だったのであれば、128人から1人引いた127人で記録が残るそうです。
ただ、それでは2022年のチャレンジと同じ数字になりますので、やはり新記録での認定はなしということになりますね。
紅白歌合戦2023のけん玉失敗にネットの反応は?
多分けん玉失敗した16人目の人はNHKホールから帰ることはできないし、2024年を迎えることはできません
— (@memochoukawari) December 31, 2023
けん玉失敗した16番の人は普通に失敗しただけだし誤魔化そうともしてないし、叩かれるとしたらギネス判定員だよな…。
— みねぴ〜 (@mintype) December 31, 2023
けん玉失敗報告つらすぎるて
— そりちろ (@la_papapam) December 31, 2023
けん玉失敗のざわつきwなんか一人映さなくて、ん??とは思ってた。笑
— Killa (@Killa0210) December 31, 2023