2023年12月、週刊文春がダウンタウン・松本人志さんの性加害疑惑を報じました。
お笑い界のトップに君臨する松本人志さんの衝撃的な報道は、連日ワイドショーを騒がせX(Twitter)上でも毎日のようにトレンド入りする事態となっています。
ただ、中には「騒がれているのは知っているけれど、実は報道内容をよく知らない」という方も多くいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、ダウンタウン松本人志さんの性加害や性接待疑惑について、週刊文春や他メディアが報じた一連の内容をまとめてお届けしていきます。
この記事は、週刊文春の報道内容を紹介するものであり、報道内容を肯定する意図はありません。
松本人志の文春内容第一弾:性加害疑惑
2023年12月26日(火)12時配信の「週刊文春 電子版」および27日発売の「週刊文春」(1月4日・11日号)では、「松本人志と恐怖の一夜『俺の子ども産めや!』」と題した記事が掲載されました。
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第一弾で報じられたのは、
松本人志さんが過去に飲み会で複数の女性に性行為を迫っていた
といった衝撃の内容でした。
複数の参加者が取材で証言したという内容は、
- 後輩芸人が『ものすごいVIPとの飲み会だから』と女性を招集
- 会場は六本木の超高級ホテルのスイートルーム
- 飲み会開始から約3時間後に、後輩芸人が女性たちの携帯を回収し『ゲームを始めよう』と音頭を取る
- 女性を1人ずつ寝室に入らせ松本と20分ずつ2人きりの時間を持たせられた
- 寝室で松本は「俺の子どもを産んでほしい」と体の関係を迫った
- 女性は12時過ぎに解放されタクシー代も渡されなかった
- 参加女性B子は数年間PTSDに悩まされた
という生々しいものでした。
それぞれ別の会に参加したA子さん、B子さんどちらも会場に指定されたのはグランドハイアット東京の上層階にあるゲストルーム「グランドエグゼグティブスイートキング」。
B子さんが参加したときの飲み会の参加者は、B子さん以外に3人の女性が参加しており、全員25歳前後。
男性側の参加者は、松本人志さんの他に、女性を誘った後輩芸人、松本さんの舎弟を自称する放送作家のX、ある大物タレントの4人がいたとされています。
松本人志さんだけではなく、放送作家Xも女性と体の関係を持ったともされています。
また、記事の中では女性を集めたり携帯を没収し、“ゲーム”を始めて女性たちを松本人志さんにあてがった後輩芸人は、スピードワゴンの小沢一敬さんと掲載されていました。
昭和の時代には当たり前だったような女遊びですが、この時代には嫌悪感を露わにする人の方が多く、ネット上では松本人志さんや小沢一敬さんへのバッシングが加速しました。
松本人志の文春内容第二弾:小沢のLINE流出
2023年1月5日「週刊女性PRIME」では、小沢一敬さんがアテンドした複数女性と松本人志さんらの合コンのような会合について新しい画像の存在を報じました。
「週刊女性PRIME」は「松本人志の性加害疑惑を告発した女性『本当に素敵で…』『最後までとても優しくて』会合終わりにスピードワゴン小沢に送っていた“お礼メッセージ”」と題した記事を掲載。
飲み会の直後、参加女性A子さんが小沢一敬さんに対して送ったLINEメッセージと見られる画像が取り上げられました。
引用:週刊女性PRIME
こちらは、12月29日にフリーライターと思われるアカウントがXにて「芸人界隈から回ってきた」と投稿していたスクショ画像です。
小沢一敬さんのスマホ画面でスクショしたものと考えられます。
LINEでは参加女性は「今日は幻みたいに稀少な会をありがとうございました」「松本さんも本当に本当に素敵で…」などと一見ポジティブな表現に感じ取れます。
この後、「週刊文春」では「週刊女性PRIME」に掲載されたLINEのスクショについて
- 小沢一敬はスクショ画像を芸人仲間に横流しをしていた
- 松本人志は「これを公開すればええやん」と息巻いていた
などと報じました。
ただ、小沢一敬さんの所属事務所は『LINEを流出、拡散させた事実はない』と回答しておりスクショの出所は不明となっています。
この報道により、ネット上では告発した女性へのヘイトが集まることになりました。
ただ、性加害の被害者は、被害から時間が経ってから事実を理解して精神的なダメージを受けることも多いとされています。
必ずしも、直後にお礼LINEをしていた=肉体関係を持つことに乗り気だったとは言えないですね。
<<編集中>>