女子・男子バスケットボール日本代表の監督を務めているトム・ホーバス監督。
日本語を流暢に話されている印象ですが、それもそのはず、実は奥様は日本人なんです。
子供も2人いらっしゃるようですが、やはりバスケットの選手なのでしょうか?
今回は、トム・ホーバス監督の嫁や子供など家族の情報を紹介させていただきます。
トムホーバス監督の嫁は美人は日本人「英子」
トム・ホーバス監督の妻は日本人で、名前は英子さんです。
画像はこちら。
2021年9月27日に放送された「深イイ話」で公開された画像では目元は隠れていますが、健康的な美人さんに見えます。
お二人が出会ったのは1990年。
トム・ホーバス監督は当時日本のトヨタ自動車で働いており、午前中は会社勤務、午後はバスケの練習という生活をしていました。
そんなときに英子さんと出会ったトム・ホーバス監督。
出会いのシチュエーションについて、ご本人は「六本木のクラブでナンパをした」と明かしていました。
トム・ホーバス監督の一目惚れだったということで、やはり英子さんは美女だったようです。
最初は脈なしだったものの、後日偶然再会したことで2人は運命を感じて交際をスタートさせました。
当時トム・ホーバス監督は日本語が喋れませんでしたが、英子さんが英語とフランス語が堪能だったため、コミュニケーションも円滑に行われたと見られています。
当時、トム・ホーバス監督は「NBAでプレーをしたい」という気持ちがありました。英子さんはその気持ちを尊重し後押し。
結果としてトム・ホーバス監督はNBAのチーム「アトランタ・ホークス」の選抜試験に合格し、1年間アメリカでNBA選手として活動することができました。
トム・ホーバス監督と英子さんは5年間の交際を経て、1995年に結婚。
その後、結婚を機に日本へ戻り、2人の子供に恵まれたのです。
トム・ホーバス監督は英子さんのことを、
「強い、まじめ、向上心、自立した人。モチベーションをもらった。」
「海外志向が強く、理想的な理解者」
と評価しています。逆に英子さんはトム・ホーバス監督のことを「昭和の九州男児の皮を被ったアメリカ人」 と語っています。
トムホーバス監督の子供2人の職業は?
トム・ホーバス監督と嫁・英子さんの間には、2人の子供がいます。
子供たちは日本に何度か訪れたこともありましたが、2011年の震災をきっかけにアメリカに戻り、現在はサンディエゴに定住しているようです。
ここからは、お二人の子供の顔画像とともに、名前や職業などを紹介させていただきます。
長男・ドミニクはバスケのコーチ
長男の顔画像や名前などの情報がこちら。
- 名前:ドミニク・ホーバス
- 性別:男
- 生年月日:1996年生まれ
- 出身校:ニューヨーク州立大学オルバニー校、サンディエゴシティ大学
ドミニクさんは、トム・ホーバス監督同様にバスケットプレイヤーでした。
中学からバスケットボールを始め、大学でもコンコルディア大学アーバインのバスケットボール選手としてプレーし、大学では政治学の学位を取得されました。
2021年9月27日放送の「深イイ話」では、軍隊入りを希望していたと取り上げられていました。
トム・ホーバス監督は父親が空軍、兄が海軍に所属しているため、息子のドミニクさんも影響を受けていたものと見られています。
しかし、その後軍隊に入隊したという情報はありません。
2023年現在の職業は不明ですが、高校のバスケットボールコーチをしていることがわかっています
長女・マリッサはプロダクトデザイナー
長女の顔画像や名前などの情報がこちら。
- 名前:マリッサ・ホーバス
- 性別:女
- 生年月日:1999年生まれ
- 出身校:カリフォルニア大学サンタバーバラ校、ミシガン大学
学生時代はフィギュアスケートに打ち込んでいたマリッサさん。
ミシガン大学では認知科学とコミュニケーションメディアを取得しました。
卒業後は2021年9月に携帯アプリの制作会社を立ち上げたことを公表。
「Wellnest」というアプリをリリースし、1万ダウンロードを超えています。
ちなみに、トム・ホーバス監督は現役を引退したときに携帯アプリを作る企業で働き、副社長まで登り詰めた経験もあります。
マリッサさんは、その後フリーランスデザイナーを経て、現在はサンフランシスコでプロダクトデザイナーとして働いています。
トムホーバス監督のwikiプロフィール
引用:日刊スポーツ
- 本名:トーマス・ウェイン・ホーバス(Thomas Wayne Hovasse)
- 生年月日:1967年1月31日
- 年齢:57歳
- 出身地:アメリカ合衆国コロラド州デュランゴ
- 出身校:ウィディフィールド・ハイ・スクール、ペンシルベニア州立大学
- 身長/体重(現役時):203cm/95kg
5歳の時、バスケットボールを始めたトムホーバス監督。
大学卒業後にバスケットボール選手として日本リーグ等で活躍し、引退後にアメリカで一般企業に就職。
その後、日本の女子実業団チームのコーチを経験し、2017年に女子日本代表ヘッドコーチに就任。
FIBA女子アジアカップで2017年大会と2019年大会で優勝を達成。2018年のワールドカップ・スペイン大会で9位。2021年7月開幕の東京オリンピックでも指揮を執り、日本史上初の銀メダル獲得に導きました。
2021年9月21日にはバスケットボール男子日本代表のヘッドコーチに就任。
日本のバスケットボール界を背負っている人物の1人とも言えます。