Netflixドラマ「サンクチュアリ-聖域-」やTBSドラマ「VIVANT」への出演で注目が集まっている“ドラム”こと富栄ドラムさん。
お相撲さんのような見た目ですが、突然のブレイクに「何者なのか?」と思っている方も多いことでしょう。
今回は、いま話題の俳優・富栄ドラムさんについて、プロフィールや国籍、元力士の経歴など気になる情報をまとめてお届けしていきます。
VIVANTドラム役富栄ドラムのwikiプロフィール
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- 芸名:富栄ドラム(とみさかえ どらむ)
- 生年月日:1992年4月11日
- 年齢:32歳
- 出身地:兵庫県神戸市北区
- 身長:167.9cm
- 特技:バク転、ラップ
- 職業:俳優、Youtuber
- インスタグラム:とみさかえ 富栄ドラム
- Twitter:とみさかえ★富栄ドラム★
1992年、神戸市に生まれた富栄ドラムさん。
SNSでは特技のバク転動画がバズり注目を集めています。
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YouTube、Tiktokでは再生数2億回突破しています。
家族構成は父、母、姉の4人家族で結婚はされていません。後ほど解説しますが、お姉さんは病により亡くなっています。
富栄ドラムは国籍はハーフではない?
本名は富栄ドラムではない!
「VIVANT」ではドラムがハマり役の富栄ドラムさん。
本名は冨田 龍太郎(とみた りゅうたろう)であることを公表されています。
元々は「富栄」や「富栄龍太郎」で活動されていましたが、出演が決まっていたドラマ『VIVANT』の撮影前に「姓名判断をしたら富栄龍太郎より良かった」として、役名を用いた富栄ドラムに改名されました。
国籍はモンゴルハーフではなく日本人!
ドラマ『VIVANT』では、モンゴル人の「ドラム」を演じた富栄ドラムさん。
ハマり役な見た目も相まって、モンゴルの現地俳優やモンゴル人とのハーフだと勘違いする声もあがっていました。
しかし、富栄ドラムさんの国籍は日本。
先にも紹介した通り、出身地は兵庫県神戸市北区で、本名は冨田龍太郎です。
父親もしくは母親がモンゴル人という事実もありません。
モンゴル人やハーフ説はドラマの印象によるもので、実際は生粋の日本人です。
元力士!富栄ドラムの学歴&経歴まとめ
「VIVANT」のドラム役・富栄ドラムさんはその見た目通り、元大相撲力士という経歴をお持ちです。
富栄ドラムの経歴は?
主な経歴はこちら。
- 2005年:中学1年生のときに柔道を始める
- 2007年頃:中学3年生のとき校長より「寿司をおなかいっぱい食べさせてくれる」と言われて神戸市の相撲大会に出場、未経験ながらも2位になり会場で観覧していた伊勢ヶ濱親方にスカウトされる
- 2008年:中学校卒業後伊勢ヶ濱部屋に入門
- 2008年3月:3月場所、15歳で初土俵を踏む
- 2015年:春場所の三段目に於いて、入門後15連勝中であった佐藤(のちの貴景勝)に、押し出しで勝利し初黒星を付ける
- 2021年3月:力士を引退、YouTuberに転身
- 2023年2月:富栄ドラムに改名
現役当時の四股名は富栄(とみさかえ)。所属部屋は伊勢ヶ濱部屋でした。
初土俵同期には琴勇輝、希善龍がいます。
日馬富士の関脇時代から引退に至るまで、その付け人を務めた人物としても知られています。
現役中は伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)、安壮富士、日馬富士、安美錦(現安治川親方)、宝富士、照ノ富士らの付け人を務めていました。
最高位は関取まであと一歩の東幕下六枚目。
一番応援してくれていたというお姉さんが亡くなってしまい、ショックの大きさと怪我などによる股関節痛と腰痛を理由に引退しました。
ドラマ『VIVANT』では喋らない役どころでしたが、これは富栄ドラムさんに演技経験がないための配慮だったそうです。
富栄ドラムの学歴は?
富栄ドラムさんは、中学卒業とともに伊勢ヶ濱部屋に入門されています。
そのため最終学歴は中卒となります。
出身の小学校や中学校は公表されていません。
実家は裕福ではなかったとされていますので、神戸市北区の公立小学校、公立中学校に通っていたと考えられます。