元光GENJIのリーダーで最年長メンバーの内海光司（うちうみ こうじ）さん。
56歳となった現在もジャニーズ事務所に所属し、俳優などの活動をされています。
プライベートでは結婚されていないようですが、年収も高く“独身貴族”であると噂されているようです。
今回は、元・光GENJIの内海光司さんの現在について、
- 現在何をしているのか
- 年収1000万円で独身貴族？
- 結婚しない理由にジャニー喜多川やマネージャーの性加害？
など、気になる情報をお届けしていきます。
佐藤アツヒロさんの追っかけからマネージャーになった“りつろう”氏の性加害疑惑はこちら▼
内海光司は現在何してる？
引用：56歳となった内海光司さんは、現在何をされているのでしょうか？
光GENJI解散後の活動を見ていきましょう。
1995年9月3日に光GENJI（光GENJI SUPER 5）が解散してから、内海光司さんはソロ活動を開始しました。
アイドル時代から行っていた俳優業に軸足を移し、近年では活動の幅を舞台にも広げています。
引用：ORICON NEWS
引用：アガサ・クリスティ原作『マウストラップ 〜ねずみとり〜』には2003年の初演から参加し、以降も再演・再々演を含め100ステージ以上に出演しているんだとか。
2020年頃からは、クリスマスイベントを行ったりテレビ出演など佐藤アツヒロさんと共に活動することが増えています。
2022年3月30日から放送開始したＢＳ松竹東急のレギュラー番組「また、こんなところでキャンパーズ！」では二人でMCを務めています。
そして、2022年8月19日の光GENJIがデビューした35周年の日に佐藤アツヒロさんとのユニット『U&S』を発表し、アーティスト活動を再開させました。
引用：U&Sツアー特設サイト
引用：光GENJIのメンバーのうち、現在でもジャニーズ事務所に所属しているのは、リーダーであった内海光司さんと佐藤アツヒロの2名のみです。
内海光司さんは『ジャニーズカウントダウンライブ』にも一度も出演していないなど、ジャニーズアイドルとは一線を画した活動をされています。（2011年4月に行われた東日本大震災支援プロジェクト「Marching J」の募金活動には参加しています）
ただ、ジャニーズの後輩と舞台で共演することも多く、その際には気さくに話しかけるなど良い先輩として接しているとのことです。
ということで、内海光司さんの現在は舞台など俳優のお仕事が中心であることが分かりました。
ただ、佐藤アツヒロさんとのU&Sの活動もスタートされており、今後はアーティスト・タレント活動にも期待ができそうです。
内海光司は現在年収1000万円で独身貴族？
現在はテレビなどで見かけることがほとんどなくなった内海光司さん。
今の年収はどのくらいなのでしょうか？
ジャニーズ事務所の給料形態は、昔は歩合制でしたが現在は給料制となっています。
また、過去の功労者には「ジャニーズ年金」と呼ばれる保障があり、現在活躍していない人でも年収1,000万円ほどの金額が支払われていると言われています。
内海光司さんの出演歴を見てみると、舞台は年1本ペースで、そのほかは先に紹介したBSテレビのレギュラー番組、雑誌の連載程度の仕事量です。
今の仕事のみの収入で考えると、年収は500万円にも満たない可能性が高いですが、かつて一世を風靡した光GENJIのリーダーということで、年収1,000万円程度のジャニーズ年金が支払われている可能性が高いでしょう。
ただ、ジャニー喜多川社長が亡くなり、藤島ジュリー景子社長の新体制になっている現在は、ジャニーズ年金の存続も危ないと言われています。
ジャニーズ事務所のソロ歌手として大ブレイクした近藤真彦さんでさえ、女性スキャンダルがきっかけでクビ同然の形で退所に追い込まれました。
「近藤は、現在のジャニーズ王国を築くうえでの功労者であることは間違いない。しかし、1990年代後半くらいからは目立った芸能活動もなく、レースのほうに軸足を置いていた。後輩たちの面倒を見ることもあまりなく、事務所から役員報酬のようなものを貰いながら自由気ままに過ごしていたという形です。だから“後輩が稼いだ金を使って遊んでいるだけの人”という認識もあったのでしょう。にもかかわらず、長年ジャニーズのトップに君臨し、偉そうにしている姿が許せなかったのかもしれない。東山の発言は、そういった関係者の思いを代弁したものでしょう」（音楽業界関係者）
出典：日刊サイゾー
近藤真彦さんについては、ジャニーズ年金をもらいながら現在の貢献度が低いためか「後輩が稼いだ金を使って遊んでいるだけの人」なんて記事も出ていました。
内海光司さんが同じような処遇になる可能性は低いですが、今後は今までのようにただ事務所に所属しているだけで大金を得られるわけにはいかないようです。
近年佐藤アツヒロさんとの活動が活発になっているのも、そういった事情が原因なのかもしれませんね。
内海光司が結婚しない理由はジャニー喜多川の性加害？
現在も劣化することなく、変わらぬかっこよさを保っている内海光司さん。
結婚しない理由については、ジャニーズ事務所で発生していた性加害も関係しているのではないでしょうか。
ジャニー喜多川の性加害
ジャニーズ事務所では、長年故・ジャニー喜多川さんの性加害問題が噂されていました。
近年は元所属タレントからの実名告発の動きも加速し、単なる“都市伝説”ではなく、実際に起きていた事件として物議を醸しています。
光GENJIについても被害があった可能性は高く、光GENJIの候補生だった木山将吾さんは性加害に関する暴露本を出版されています。
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木山将吾さんはジャニー喜多川さんのお気に入りJr.の一人で「Youを光GENJIのメンバーにする」と言われたことがあった、性加害行為があったと明かされていました。
その後、木山将吾さんは性加害に耐えられず17歳の時にジャニーズ事務所を退所されています。
同時期の被害者の生々しい話により、デビューメンバーの内海光司さんについても被害を受けていたのではないかという推測が広まっています。
担当マネージャーに“りつろう”も性加害か
ジャニーズ事務所では、ジャニー喜多川さんのみならず男性マネージャーも性加害をしていたことが明かされています。
性加害をしていたことを告白したマネージャーについては、
元々佐藤アツヒロさんを追っかけていた熱狂的なファンで、その後光GENJIなどのマネージャーを担当していた
とされており、ファンの間では「りつろう」と呼ばれる有名な人物だったようです。
りつろう氏から内海光司さんへの性加害があったとは考えにくいですが、自分がリーダーを務めるグループの追っかけが後輩たちに手を出していたら…ショック以外の何者でもありませんね。
一般的には、性加害の被害者はPTSDを発症したりトラウマを抱えて生きていく方が多いとされています。
内海光司さんについても、長年事務所に所属してきているのであれば直接の性加害がなかったとしても周りの仲間や後輩たちが被害にあっている姿を目に、耳にしてきているはずです。
今まで結婚していないのはジャニーズ事務所の性加害問題などから人間不信状態になっている可能性もゼロではありません。
一見独身貴族を謳歌しているように見えても、実は深刻な悩みを抱えているのかもしれません。
